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飛騨古川 One day Trip (partⅠ) [小旅行]

今週末からは、またまた高山に行かせていただく予定です。
それなのに、先月の高山旅行記が放ったままになっておりましたので、「これはマズイ!」ということで、ここらで久しぶりに旅BLOGを書くことにいたします (^.^ゞ

六月初頭…、初夏と言うよりも晩春といった気候の中、私自身、まだ精神的に不安定な状態から抜け切れていなかった頃でしたので、高山法座への出席も、自分だけで決断していたならばきっと参加できなかったことと思います。
でも、前から引っ張ってくださるお力と、後ろから押してくださるお力とに、マルっと丸ごと包まれて、高山まで行くことが出来ました。 ありがとうございました。

御法座に出るのは一ヶ月ぶり・・・。 御法を恨み、生きていることに嫌悪し、体当たりで如来さまを殺し続けながら自身の殻に閉じこもったまま怯えていた私に、如来さまはたくさんの人を遣わして優しい手を差し伸べてくださいました。 「聞いて! お願いだから聞いて!」 と・・・・・。

いつも通りにバスで高山へと向かったのですが、今回は見かけ丈夫を装わなくてもよい法友と一緒でしたので、久しぶりに動き始めた「今」の「私」と向き合いながら高山まで行くことができたように思います。

5.28 つづみ・菜っぱ.JPG13時少し過ぎに高山駅に到着。 まずは遅めの Launch Time ということで、高山中華そばの専門店 「つづみそば」 に入店しました。 
こちらのお店は、アルコール類もサイドメニューもなく、高山ラーメンのみの一本勝負のお店ですが、お味はホントに美味しいです! スープが、私が今までいただいた高山中華そばの中で一等賞でした。
そして食後のデザートならぬ、レイのアレ[手(チョキ)] ということで、フラフラっとお散歩しながらビールと飛騨牛串を探し求めて、鍛冶橋の袂にある「菜っぱ」というお店で牛串をオーダーしたのですが、出していただいたのは飛騨牛の握り?! お店の方が間違えちゃったみたいです。
でも、そのおかげで牛串と握りの両方をごちそうしていただいちゃいました(^-^)v ど~もありがとうございました!

食後は、高山本線に乗って、途中、車窓からF家に手をふりながら、飛騨古川へと向かいました。
飛騨古川に来るのは4年半ぶりで、雪のない古川の町を見るのは初めてでした。

5.28 三嶋和ろうそく.JPG最初に立ち寄ったのは江戸から続く生掛和ろうそくの老舗 三嶋和ろうそく店さんで、7代目当主の優しいおじさんに、とても丁寧に実演解説をしていただきました。
そして、高山の古い街並みではなかなか味わうことの出来ない、古川の普段着の静かな古民家通りには、渡辺酒造店と蒲酒造場の二軒の造り酒屋があります。
先に寄ったのは、白真澄が有名な蒲酒造場さん。 店内に入って真っ先に目に付いたのは、端午の節句飾りで、源頼朝を大将にした五段飾りとも七段飾りとも言えなくはない大そう立派な五月飾りがありました。 飛騨地方では、桃の節句も端午の節句も一ヵ月遅れでお祝いするそうです。
次に寄ったのは、彼もご推奨、蓬莱が有名な渡辺酒造店で、こちらでは たっくさん試飲をさせていただいちゃいました[黒ハート] ごちそうさまです! 
そして、私ではないのですが、お買い上げもいっぱい(?)で、σ(^.^ゞ この夜ごちそうになりました[exclamation]
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