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真宗カウンセリング in 広島 (前編 [真宗カウンセリング]

自分勝手に傷ついて・・・、 「死んじゃおぅ・・・」 なんて気持ちになって・・・、 それでも 「誰か助けて!」 って叫びは止まらなくて・・・、 そんな時、Knさんが寄り添ってくださり、S先生が包んでくださいました。
そんなこともあって、先生が今回のワークショップにお誘いくださり・・・・・、  ホントに、自分の中にドップリと浸かり過ぎているが故に自分で自分のことがわからなくて、そんな自分を詮索ばかりしているから何も聞くことが出来ない私で・・・  また、外からの視線を意識し過ぎるが故に自分を見失ってしまい、相手の気持ちに合わせることばかりしているから言葉が上手く出せない私で・・・  そんな私と もう少し上手く向き合うことができたら…、 と思って、この真宗カウンセリングのワークショップに申し込むことにしました。
それがどんなものなのか まったくわからなくて・・・、 もしかしたら、もっと もっと 自分を追い込むことになるのではないかしら・・・ という不安の中、広島まで出かけてまいりました。 ただS先生からいただいた、「私が、私でいられる場所」という言葉だけを頼りに・・・。

真宗カウンセリングの初日は支部法座の日でもあり・・・、 これに関連して心病むことがあったので、そちらの方でも気持ち的に不安いっぱいになって・・・、 そんな中でむかえた、始めての真宗カウンセリング当日・・・。
広島駅で宿舎のシャトルバスを待つ間、欠席を予定されていた先生の姿をみつけて少し嬉しくはなったのですが・・・、 ただ、宿へ向かう間中 ず~~~っと 先生のお話しを聞かせていただいて・・・、 それを自分の中で消化しきれないままに受け止めてしまったことで、 私自身の、この不安定な気持ちの逃げ道を見失ってしまったのかもしれません・・・。

そして会場に入っても自分の居場所を見つけることが出来ずに、 緊張とか、不安とか、憂鬱とか、そんなマイナスな気持ちばかりが膨らんで・・・、 私は、いたたまれずに外へと飛び出しました。
きれいな青空・・・・・  でも、風は冷たくて・・・。   そして、桜の花は咲き始めたばかり・・・・・。
一人 空を見上げている私を心配してくださったHMさんが外まで出て来て、そっと心に寄り添ってくださったことで、 その優しさに緊張の糸が少し緩んで、涙がこぼれ落ちました・・・。

そして会場に戻った時には、既におおかたのメンバーが顔をそろえておりましたが、その大半が私にとっては初対面の方々で、緊張は高まるばかり・・・。  そして何よりも、これから何が始まるのかしら・・・ という不安で、心がギュウギュウになっている感じでした。

ワークは、三日間で 7 session の予定。 ホントに、何をどうすればよいのかわからない状態で・・・、
先生が教えてくださった「カウンセリングのルール」ということにも、少し怖気づいてしまいました・・・。
でも、ここは 「話せる場所」であり、 「聞いていただける場所」である ということを自分に言い聞かせて、 初回のsessionでは、「泣きたくなるほど不安な気持ち・・・」 ということを言葉することが出来たことで、新たな心境に一歩進めた感じがしました。
それは、 自分の気持ちを言葉にしてしまったことへの後悔の想いでもあり、 同時に、「そんな私なのだ」 という気付きのきっかけでもありました。

そして、二回目のsessionでは、慌ただしく沸き起こる自身の感情に苛立ちを覚え始めたのですが・・・、 ただ、 笑顔でない自分を、叱咤する自分が出て来ないことに、 少し ホッとしながら参加出来ていたように思います。

3.28~30 food.JPG

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