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Valentine's Day [随筆日記]

今日は、バレンタインデーでした。
学生時代は好きでしたね~! 大学の帰り道、贈る人の顔を思い浮かべてぇ~… な~んてことは皆無でしたが、毎日、自分にプレゼントをするためのチョコレートを物色するのが楽しかったです。o(^o^)o
銀行員時代は嫌いでしたね~! 職場は圧倒的に男性のが多く、義理チョコを渡さなければならない習慣に、「何でこんなことにお金を使わなくっちゃならないんだ!」って、ホント愚痴っていました。(一_一;)

アメリカに住み始めて驚いたのは、日本式バレンタインデーというのは、あくまで日本独自の習慣であったという発見です。 つまり、日本のバレンタインデーは、本来欧米でいわれているバレンタインデーとは、全く異なった日本独自の風習であったということを知りました。

バレンタインデーの起源は紀元前までさかのぼり、セント・バレンタインズデーとも言われていますが、実はキリスト教を起源にもつ祭典ではありません。
ギリシア神話に伝えられる結婚と母性の女神・ヘーラーを原型にもつ、ローマ神話の家庭と結婚の女神・ユーノーの日(2月14日)にちなんで始まった行事が起源とされていますが、今では「愛を誓う日」として、世界各国で独自のスタイルにてイベントが催されています。

ただ、世界の中でも日本のバレンタインデーは独特で、まず、「女性から男性への一方的な愛の告白をする日」とされているのは日本だけのようです。
また、贈り物がチョコレートに限定されているという点も特徴のようですね。

私が住んでいたアメリカ東部のバレンタインデーでは、男性から女性へ、それも親しい恋人や奥さんに対して、日頃の感謝や愛の言葉と共にスイーツや花などを添えてプレゼントを贈るという習慣があります。
ですからアメリカ人の友達には、「女性から男性に愛の告白?! それも、親しい間柄ではない人にも贈るの?!」 と、日本のバレンタインデーの習慣にはかなり驚かれ、軽く非難されたこともありました。
でも、私はアメリカのバレンタインデーが好きでしたね~。 何で?って・・・ _(^^;)ゞ  それはですね、
バレンタインデー当日になると、バレンタインギフトの半額セールが始まるんです~ぅo(^o^)o
Godivaのチョコレートなど、ここぞとばかりに買い貯めたりなんかして!(((^^;) OH! LUCKY!!

そう言えば、一年くらい前だったと記憶しますが、「鬱病の人はチョコレートを多く食べる」との研究結果を発表した医学雑誌の記事に対して、「チョコレートをたくさん食べるから鬱病になるのだ」との見解で対抗した心理学者がいたことを思い出しました。
NETで記事を探してみたのですが見つからなくて確かなことは言えませんが…、少なくとも私自身、普段はあまりチョコレートを口にすることはないのですが、気分の落ち込みが激しくなるとやたらとチョコレートが食べたくなります。
現にここ最近、波はあるものの禁断症状的にチョコレートを欲することがあります。
今日もチョコレートとコーヒーでお腹がいっぱい・・・  これでは、胃を悪くしても仕方がありませんね。

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